なんと、まさかの急展開によってカローラクロスGRスポーツを手放すことに!? そこで今回は濃密な所有期間でじっくりと使い倒したからこそ見えたリアルな愛車レポートと売却時に判明した驚きの査定結果をお届けするぞ! GRブランドが誇るSUVの実力ははたして!?
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】脅威のリセール率を誇るカローラクロスGRスポーツがコレだ! 専用エクステリアや装備のディテールを大公開!(12枚)画像ギャラリー想定外の別れ!? いいクルマで名残惜しくもあるけど……!
新型エルグランドの爆速納車により、想定よりも早いタイミングでお別れせざるを得なくなったカローラクロスGRスポーツ。短期間ながら動画は20本以上公開し、走行距離は6000kmを超えた。はたしてどんなクルマだったのか。気になる売却額も併せてレポートする。
モデルラインアップで唯一の2Lハイブリッドを搭載し、システム最高出力199ps(26年改良モデルは201psにスペックアップ!)を誇る。それだけに加速力は驚くほどに鋭く、ある意味でルックス相応のパワフルな走りだった。1.8Lハイブリッドを積むZ E-Fourとの車重差はたった10kg。だが、出力差は約60psもある。
動的面での良さは乗り味にもあり。リヤに補剛パーツを奢ったり、専用サスペンションチューニングを施したり、あらゆる箇所に手を加えた結果、リヤタイヤの追従性が高まり、走りの一体感が向上。それでいて、乗り心地は19インチ化でほんのり硬くなった程度。GRスポーツ=スポーティーと想像していたが、上質さも同じくらい引き上げてあったのは衝撃だった。
スタイルはフロント200点、リヤ90点といった印象。スポーティーを通り越してレーシーと言いたくなる顔つきは文句なしにカッコいい。カナード形状のフロントリップは空力性能を高める目的もあるだろうが、あれが迫力を増す要因になっている。
え、なんだこのリセール率、とんでもないぞ!
一方、リヤはZグレードと大差なく、見た目のインパクトが薄い。目的と手段が逆転することは避けたいが、RAV4GRスポーツのように大型リヤウイングや専用リヤバンパーを奢ってあればオーナーの満足度はさらに増すはず。
専用スポーツシートは街乗りからサーキットシーンまで不満なし。やや硬めの着座感ながら、長時間ドライブでも身体への疲労は少なく、また、ワインディングやサーキットなどのシーンでは肩からもも横までしっかりとホールドしてくれる。ベースモデルには採用しにくい形状かもしれないが、意外とオールラウンダーで気に入った。
最後に売却額のお話を。一括査定サイトに申込み、査定日当日に複数社を呼び、高値を出した業者さんに買い取ってもらうというスタイルで進めた。結果は……435.6万円!! コミコミで約460万円だったから、総額ベースのリセール率は驚愕の95%!
売れ筋であるZに対して生産台数や中古車のボリュームが少ない一方、それとは裏腹に人気を博しているのが高額売却に繋がった。冒頭で述べた理由がなければ乗っていたかった一台。それほどにイイクルマで、GRスポーツの魅力を再発見するいい機会となった。
【画像ギャラリー】脅威のリセール率を誇るカローラクロスGRスポーツがコレだ! 専用エクステリアや装備のディテールを大公開!(12枚)画像ギャラリー














コメント
コメントの使い方