一般社団法人日本自動車工業会(JAMA、会長:佐藤恒治氏)は9月18日、10月13日(火)〜16日(金)に幕張メッセで開催する「Japan Mobility Show Bizweek 2026」の企画詳細を発表した。出展217社(うち海外14社)が集うビジネスイベントで、「未来モビリティ会議」や新設の「アクセラレーション・共創推進プログラム」など、産業の枠を超えた共創策を打ち出す。
文:ベストカーWeb編集部、画像:ジャパンモビリティショー事務局、ベストカー編集部
【画像ギャラリー】「Bizweek 2026」出展217社が決定!! 自工会トップ×スタートアップが「共創」を議論へ(5枚)画像ギャラリー会期4日間・幕張メッセで開催 出展217社の内訳
「Japan Mobility Show Bizweek」は、隔年で「Japan Mobility Show」と交互に開催されるビジネス向けイベント。今年の会期は2026年10月13日(火)〜16日(金)の各日10:00〜17:00(なんとすべて平日の日中だ!)、会場は幕張メッセ国際展示場 展示ホール2・3(千葉市美浜区中瀬2-1)。入場無料(全来場者事前登録制)で、主催はJAMA、CEATEC 2026と併催する。
出展者数217社の内訳は、スタートアップ・大学/研究機関が114社、事業会社が49社、コンソーシアム20社(5団体)、日本自動車部品工業会(部工会)会員企業21社、自工会会員企業13社(加盟の完成車メーカー全13社)。海外からもEFLOW(韓国)、Flexound Audio Oy(フィンランド)、Google Cloud Japan(米国)、LOTTE GROUP(韓国)など14社が名を連ねる。
本日(2026年9月18日)開かれた企画概要説明会でジャパンモビリティショー事務局長の宮崎洋一氏は「先の見えないこの時代に動き出すということは、期待であり、意志であり、挑戦であると思っています」と語った。会場全体を貫くメッセージ「あなたが動けば、世界が動く。(Your move moves the world.)」とも重なる発言だ。
「Bizweek」は会社と会社が出会い、共創を育む場。2024年の第1回では203社が参加し、Web上に設置された企業マッチングプラットフォーム「ミートアップボックス」は累計オファー数4,800件、866件のマッチングが生まれたとのこと。
「クルマ」から「モビリティ」に進化していく中で、いわゆる「自動車関連企業」だけでなく、情報通信、環境、観光、教育、エネルギー、金融などの隣接業界と繋がることで、さまざまなシナジー効果を生み出すことが、このBizweekの狙いとなる。
テーマは7つの”MOVE” 自工会合同展示も同時開催
会場全体のテーマは、出展社を「Knowledge(学び)」、「Heart(共感)」、「People(人の移動)」、「Things(モノの流れ)」、「Information(データ)」、「Economy(経済)」、「Society(社会)」の7つの「MOVE」で拡張し、産業の枠を超えた事業共創を推進するというもの。各社ブースでは挑戦する「MOVE」をそれぞれ掲出し、自社のシーズ・ニーズ、課題を可視化する。
この「各ブースに7つのムーヴのうちどれが課題かを掲示する」というのは、会場を訪れた人がブースを見るだけでパッと「あ、この企業はこういう課題を抱えているんだな」と分かるわけで、なかなかいいアイデアだ。企業と企業の出会いの場なのだから、分かりやすさは大事。
会見で宮崎委員長は、「正直いって、第一回となる前回(2024年のBizweek)は、出会いを作りたい、と言っておきながら、出会える構えになっていなかった。ブースに商談スペースがなかったり、そもそもどんな技術や課題を持っているかわかりづらかった。今回はそういったことがないよう、分かりやすく、きちんと企業と企業が出会えるかたちを作る」と語った。なるほどわかりやすい。我々、自動車情報メディアも転換期にあるのだから参加したほうがいいんじゃないかと思いました。
さておき、会場中央には自工会会員各社によるオールハンズの合同展示エリアを設置。テーマは「動かし続ける、日本。-MOVE JAPAN-」で、自工会が掲げる「新7つの課題」に基づき、マルチパスウェイ、水素普及、共同物流、自動運転(事故死ゼロ・自由な移動の実現)、走行中無線給電、サーキュラーエコノミーの6テーマを紹介する。ブース展示は4ゾーン構成で、AI・ロボット、ヘルスケア、宇宙、エネルギーなど業界の枠を超えたブースが並び、会場はCEATEC 2026会場とも行き来できる設計とした。








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