【新型アルファード／ヴェルファイア内装解説】2列目シート豪華すぎるゾ!! DVD再生もしっかり対応で全世代網羅の完ぺきなデキに

　新型アルファード／ヴェルファイアの全貌が明らかとなったが、内装が超絶豪華!! 巨大モニターに超便利カップホルダーなどなど、現行モデルから大幅レベルアップ。まずは実車をみた印象をご紹介。これは売れる!!

文・写真：ベストカーWeb編集部

■エグゼクティブラウンジだけDVD視聴!! 基本はディスプレイオーディオに

　新型アルファード／ヴェルファイアの内装は原則同じデザインとなり、センターモニターが14インチと超巨大化!!

　前者が最上級グレードのエグゼクティブラウンジに採用されナビやCDやDVDドライブをオプション設定するのに対し、Zなどほかのグレードはディスプレイオーディオとなる。

　ちなみに全車フル液晶メーターを採用しており、ナビやオーディオ情報など視認性バツグンに大進化しているのも嬉しいポイント。

　昨今のトヨタ・レクサス車は物理ボタンを極力廃した設計となっており、新型アルファード／ヴェルファイアもそれに倣ったデキとなっている。

　残った物理ボタンはエアコンの温度設定ダイヤルやハザードボタン程度と超スッキリデザインに。ちなみに空調は左右で温度調整可能なデュアルエアコンだ。

■引き出し式カップホルダーで夏も快適!! USBポートも抜け目なし

　便利機能も超充実で、フロントにタイプCのUSBポートを2つ備えているのもさすが。ちなみに全グレード7つのUSBポートを完備しており、フロントは上記のほかにセンターコンソールボックス内に1つ。2列目は左右シートに各1個、3列目シート左右にそれぞれ1個と、全席を網羅!!

　シフト横にフタ付きとドアポケット、そして左右端の吹き出し口付近に引き出し式のカップホルダーと使い勝手は現行モデルよりも格段に向上した印象だ。

■シフトはプリウスと一緒!! 走行中の操作ラクちんのボタンたちもイイ

　昨今の新型モデルに注目されるシフトは新型プリウスやクラウンシリーズと同様のタイプとなる。これはガソリン及びハイブリッドどちらを選んでも同じとなる。

　シフト下には電気式パーキングブレーキスイッチや走行モード切替スイッチなど、走りに関するボタンが集中。運転中のブラインド操作も難なくこなせる配置はさすが!!

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