スバルは2023年7月20日、今秋発表予定のレガシィアウトバック改良モデルの専用サイトを公開し、同日から全国のスバルディーラーでの受注をスタートさせた。詳細をさっそく紹介しよう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/スバル
■2年ぶりの改良で特別仕様車も設定
現行型レガシィアウトバックは2021年9月に日本市場に導入が開始されたスバルのフラッグシップクロスオーバーSUVで、現行型は歴代6代目モデルとなり、現在のスバル車では唯一、その車名に「レガシィ」の名が付けられている。
現行レガシィアウトバックは2019年4月のニューヨークショーでワールドプレミアされ、北米では販売がスタートしていたのだが、日本市場では2年遅れての販売開始となっている。
歴代モデルを通じ、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といったクルマとしての本質的価値を磨き続けてきているのがレガシディアウトバックの美点だ。
現行モデルのコンセプトは「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というもので、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせている。日本のSUVでも独自の存在感を放っているのはこのあたりも大きく作用しているのだろう。
コメント
コメントの使い方フルモデルチェンジ後のフォレスターにもベンチレーションが付いてたら確定で乗り換えるわ
A型は怖いけど
スバルの車はでかい・燃費が悪いと言われておりますが、それを考えても魅力あるのがすごいところですね。レガシーはスバルの救世主として登場し、今では車名(英:歴史的価値・遺産などの意)を有言実行していますし。安全性とデザインを武器に頑張ってほしいです。
レガシィね。
あとレガシーは古臭いとか時代遅れという意味もあるんだよね。必ずしも良い意味だけではないよ。
長寿モデルとなり、マツダ6と似た臭いが出てきましたが、良い車なことに変わりはありません。
顔の変更なしは意外という声もSNSでありましたが、B4なき今、スバルのフラッグシップとして国内では落ち着いた現行顔がベストだと思います。
良い車なので是非買ってくださいね。クルマコレクターさん。