ローカルボディが終焉を迎えた1960~70年代……バスが大きく姿を変える時代にタイムトリップ!! 

ローカルボディが終焉を迎えた1960~70年代……バスが大きく姿を変える時代にタイムトリップ!! 

 交通ジャーナリストである筆者の鈴木文彦氏が、約50年に及ぶ取材活動の中で撮影してきたアーカイブ写真。ここから見えてくる日本のバス史を紐解くこの企画。今回はバスが大きく姿を変えた時をご紹介する。

 かつては多様なメーカーがボディを架装していた。中にはかなりローカルなボディメーカーも存在した。それらが集約されていくのは1960年代。バスのつくりがフレームレスに移行し、シャーシメーカーとの一体化が進められる中での動きだった。そして1970年代には順次姿を消していった。筆者が記録できたのもその最後の姿である。

(記事の内容は、2023年3月現在のものです)
文・写真/交通ジャーナリスト 鈴木文彦
※2023年3月発売《バスマガジンvol.118》『写真から紐解く日本のバスの歴史』より

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!