- ■設置背景
各自治体は、国の「地球温暖化対策推進法」によって、温室効果ガス排出量削減等のために、その区域の自然的社会的条件に応じたアクションが求められています。環境省が公表する「地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況」によると、 「ゼロカーボンシティ」を表明している自治体は2023年2月末時点で871あり、取り組みの一つとしてEV普及推進が選ばれ実行されています。
政府としても、2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げており、エネチェンジは、このEVシフトを促進させるため、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV普通充電器の設置を目指しています。なかでも、移動のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、滞在時間が2~3時間以上となる商業施設、レジャー施設、宿泊施設やゴルフ場などへの6kW普通充電器の設置を積極的に進めています。設置には政府の補助金制度「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」を活用できることもあり、当社の設置ゼロ円キャンペーンを活用した導入が加速しています。
≪設置場所≫
1.北九州市学術研究都市
所在地: 福岡県北九州市若松区ひびきの1-3
EV充電器設置数:1基(チャージ1)
利用時間:9:00〜22:00(年末年始を除く日)
2.八幡西区役所上津役出張所
所在地:福岡県北九州市八幡西区下上津役4-8-1
EV充電器設置数:1基(チャージ1)
利用時間:9:00〜17:00(土日祝日・年末年始を除く日)
3.総合市民センター「MIYAMAX」
所在地: 福岡県みやま市瀬高町下庄792-1
EV充電器設置数:2基(チャージ2)
利用時間:24時間
4.みやま市バイオマスセンター「ルフラン」(旧山川南部小学校)
所在地:福岡県みやま市山川町重冨121
EV充電器設置数:1基(チャージ2)
利用時間:24時間
5.佐原2丁目公園
所在地: 神奈川県横須賀市佐原2丁目2-10
EV充電器設置数:2基(チャージ1)
利用時間:5:00~21:30
≪利用概要≫
※全施設共通
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m
- EV充電エネチェンジについて
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、導入ができるオールインワンサービスです。商業施設や宿泊施設など目的地となる場所への導入をはじめ、事業所やマンションなどへの導入も進んでいます。EV充電エネチェンジは、EVドライバー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。また2023年4月からは、e-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電認証カードがチャージ2で利用できるようになり、利便性がさらに高まります。
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
- ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
URL :https://enechange.co.jp
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000297.000017121.html
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