初代オデッセイの衝撃と栄光はどこへ… 迷走続くオデッセイの光と影

初代オデッセイの衝撃と栄光はどこへ… 迷走続くオデッセイの光と影

 かつてオデッセイは、日本で一番売れていた3ナンバー車だった。1990年代の「ミニバンブーム」を牽引し、大ヒット車種として君臨していた。

 それがいまではすっかり影が薄くなり、話題になることは少ない。2020年11月に再起を狙ってマイナーチェンジで「派手顔」を採用し、販売台数はやや上向くものの、それまで月販1000台程度だったものが1500~2000台程度。車種別月販台数ランキングでは30~40位台を推移している。

 売れまくっていた頃のオデッセイはどんなところがウケていたのか。そしてなぜその輝きが失われてしまったのか。当時を知る自動車ジャーナリストに伺った。

文/片岡英明 写真/HONDA、ベストカー編集部

【画像ギャラリー】かつての王者クラウンを追い抜いてトップに立ったオデッセイの歴代写真はこちら


新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…