夜の街かどで困っていませんか?これが上手なタクシーの止め方だ!!


■交差点の信号待ちや高速の出口などにチャンスがある

遠くまでお客さんを乗せてきたタクシーは、次のお客さんを求めて高速を利用して帰ってくることが多いという(Paylessimages@AdobeStock)

 こんな状況でも、列に並ばずタクシーを捕まえるポイントはいくつかある。まず基本は交差点で待機して、信号待ちのタクシーを狙うことだ。走っているタクシーなら逃げられるが、信号で停まった状態で乗り込まれると逃げられない。

 あとはあらかじめUターンできる場所を見つけておいて空車が多い逆車線でタクシーを捕まえ乗り込んだらすぐにUターンしてもらうという方法だ。実車中のタクシーは都心から外に向かって進行し、お客さんを降ろしたらまた都心の繁華街に戻ってくる。そこを狙うのだ。

 同じように狙い目なのが高速の降り口。遠くまでお客さんを送ったタクシーは、高速を使って都心に帰ってくるパターンも多い。地方の人には想像できないかも知れないが、高速道路上はタクシーだらけなのだ。

 お客さんには、タクシーの使い方が上手い人と下手な人が存在する。上手な乗り方ができれば、ドライバーが勘違いして道を間違えるなどのトラブルも少なくなる。さらにスムーズに早く到着するので、料金だって安くなる可能性が高い。

■上手なタクシーの使い方

ドライバーに上手に目的地を伝えることで、時間や料金をセーブすることができる(naka@AdobeStock)

 ではドライバーから見た上手なタクシーの使い方ってどんなだろう?それは「目的地の伝え方」と「降り方」の二つがポイントとなる。

 まずは目的地の伝え方だ。一番大事なのは、例え近くても「最終目的地」をハッキリ伝えることだ。そうすることで、ドライバーはある程度の大まかなルートを頭の中で描くことができる。飲んで寝てしまいそうな時にはとりあえず住所をナビに入れてもらうのがいい。安心して寝ていられるはずだ。

 逆に良くないのは、「とりあえず真っ直ぐ行って」という風に目的地を伝えずに走り出すこと。これだとドライバーは目的地が分からないので、急に右折左折と言われても対応できるように、真ん中の車線を走るしかない。

 ある程度の目的地が分かっていれば、流れの良い車線を使ったり、良いルートの提案ができることだってある。場合によっては、高速を使ったほうが安くて早いこともある。誰もが黙ってスマホナビでルートを確認できる時代、今どきわざと遠回りするドライバーはほとんどいない。

 ルート確認しないドライバーもほとんどいないだろうから、いかにスムーズに目的地に向かわせるかもお客さんのテクニックと言えるだろう。

■ドライバーが喜ぶ降車場所の指定

上手な場所に止めることで、無駄なトラブルを回避でき、ドライバーにも喜ばれる(wooooooojpn@AdobeStock)

 次に降り方。クルマをどこに着けるのか? 実はこれもお客さんのテクニックの一つ。特にドライバーに気遣う必要もないのだが、今は電子マネーやQR決済など決済方法が多様化しているので、ある程度手前から決済方法を伝え、停めやすい場所を指定してくれる人は上級者だなと思う。

 一流のビジネスマンや芸能人もタクシーのスペシャリスト。上手い人は乗車してから降りるまでがとにかくスムーズなのだ。

 交差点付近で降りるお客さんも多いが、クレジットカードなど決済に時間がかかる場合は、他車の邪魔になるので交差点を過ぎた所がいい。それ以外は手前で降りるのがスマートだと思う。

 その理由は、交差点を過ぎて停車する寸前でメーターが上がると気まずいし、ドライバー目線でもその交差点で他のお客さんを乗せられるチャンスがあること。また降ろした後の自由度が圧倒的に高くなることも実は結構嬉しい。

 また、女性が自宅に帰る場合は自宅前や手前で停まらない方がいい。一つ先の十字路を曲がったあたりや自宅を過ぎた別の家を指定してタクシーが去ってから自宅に戻ることをオススメする。これは自宅を特定されないようモデルや芸能人が100%使うテクニックだ。

 そのタクシーとは一期一会でほんの短いお付き合いでしかないけれど、気持ちよく上手に利用してもらえたら嬉しい。ハズレのタクシーだったとしても、利用者のスキルによっては十分当たりのタクシーにすることだってできるのだ。

【画像ギャラリー】利用者もドライバーも気持ちがいい! タクシーの活用方法を画像でチェック(6枚)画像ギャラリー

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