2021年11月に大幅改良を行ったマツダCX-5。グローバル市場で約3分の1を占める基幹車種だけに、今回の大幅改良の気合いの入れようはスゴイ!
なかでも「スカイアクティブ・ビークル・アーキクチャ−」の考え方を適用し、ボディやサスペンションに加えて、シートの機能も進化させており、走行性能に加えて、快適性も向上させている。
そこで、今回はこの大幅改良がドライバーにどのような効果を与えているのかを改良前後のモデル乗り比べながら計測器を用いてテストした。
マツダの掲げる人馬一体の走りは本当に実現できているのかをこれまでの感応評価に加えて、数値化して可視化して検証してみたい。
文、写真/萩原文博、取材協力/村田製作所
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