歴代捜査用覆面パトカー
任務の都合上、私服で活動する警察官が使用するのが捜査用の覆面パトカー。見た目は一般車両だが、警察無線機や赤色回転灯、サイレンアンプなどを搭載し、ひとたび事件が起きれば、緊急走行で現場に駆け付ける。
昭和末期から平成初期の覆面車といえば1.5Lから2Lクラスが大多数だったが、一般車の高性能化が進むにつれ、追跡時の非力さが懸念される事態が起きた。
こうしたなか、2000年にR34スカイラインの大量導入から始まり、V35型からV36型と歴代スカイラインが導入された。
このほか、警護・警衛の車両、VIP専用車、パトカー装備品、平成白バイのリアルエピソード、警察車両の価格リストなどを掲載。
書籍情報
平成~令和新時代 パトカー30年史 (別冊ベストカー)
刊行:講談社ビーシー
ページ数:144ページ
発売日:2020年 12月 3日
定価:2,530円(税込)/kindle価格:2,310円(税込)
ISBN-10 : 4065155541
ISBN-13 : 978-4-065155547
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