【小田急バスに潜入!! 】バス好きのための総合情報誌『バスマガジン Vol.97』

バス用品探訪 運賃箱/レシップ

運賃箱等を開発するレシップ株式会社へ
運賃箱等を開発するレシップ株式会社へ

 路線バスにて運賃収受を行うのが、運賃箱である。ICカード対応はもちろん、紙幣の両替など際立った多機能を誇る日本の運賃箱は、日本のおもてなしの象徴のひとつといえる。

 いまでは乗車地及び降車地、バス停ごとの乗車人数などの様々な情報を収集し、各バス事業者におけるより効率的な営業運行をサポートする情報発信基地でもある。

 今回のバス用品探訪では、レシップ株式会社を訪問し話を聞いた。レシップ株式会社は、ネオン変圧器、運行管理システムや、照明機器などのバス機器をラインナップしている。そのなかでも、1970年には運賃箱を開発し、ビジネスの幅を広げた会社でもある。

 歴代の運賃箱の写真とともにレシップ株式会社の取り組み、運賃箱の現状をお届けする。

平成初期のバスを振り替える

宮崎交通で振り返る平成初期のバス
宮崎交通で振り返る平成初期のバス

 昭和時代は、バスがまだ主力交通バスだった。その名残りが見える平成初期。平成初期にはもうすでに運行していたバス業者のなかから、宮崎県宮崎交通を紹介する。歴史とともに懐かしいバスの写真を掲載。

書籍情報

バスマガジンvol.97 表紙
バスマガジンvol.97 表紙
  • 雑誌名:バス好きのための総合情報誌 バスマガジン Vol.97
  • 講談社ビーシー/講談社刊
  • 発売日:2019年 9月 27日
  • 判型 :A4判 
  • 定価 :1,430円(税別)

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