■1問につき1分で解けますか? 塚本先生考案「時計計算」という脳活ドリル
その187問の「脳活ドリル」は、すべて塚本先生が考案・監修したもの。
例えば上の「時計計算」。8問それぞれに「10分後」や「25分後」など書いてある時間を導き出して、右側の時計に「短針と長針」を正確な位置に描くというもの。頭のなかで考える! というのがコツの脳活ドリルだ。
さらに下は「色文字読み上げ」という脳活ドリル。書いてある文字ではなく色をテンポよく読み上げるもの。例えば問題1。横の一行目を左から右へ「赤→黒→緑→赤……」とできるだけ早くテンポよく読み上げることで、脳が活性化されるというもの。
高齢者だけでなく、ご家族や仲間同士でやっても盛り上がるので、『運転免許認知機能検査 完全攻略本』に掲載されている「脳活ドリル」をぜひ試しくほしいです!(※画像ギャラリーにも多数「脳活ドリル」をご紹介!!)
本書は「Amazon売れ筋ランキング」ですでに1位を獲得しており(高齢化社会カテゴリーと老化カテゴリー)、「Amazon人気ギフトランキング」でも1位獲得と、現在絶好調の一冊です!
【画像ギャラリー】[運転免許更新の際の特別枠ルール] 合格に向けての[脳活ドリル]を紹介!!(14枚)画像ギャラリー■効果を高めるために一定期間集中的に行う!! 「2週間脳活ドリル」を掲載
そして、脳活ドリルの上の左に「6日目」や「10日目」と書いてあるのは、「その日付に、このドリルをやりましょう」という意味。
本書監修の専門医・塚本先生によると「2週間という一定期間を設け、集中的に実施すると脳活の効果がより出やすい」。その狙いのもと、1日目のドリル、2日目のドリル……と日付を入れて、わかりやすく14日分の脳活ドリル(全187問)を掲載。これも本書の強み。
もちろん、免許更新後も「2週間脳活ドリル」を行えば自然と脳が使われるので、日々の生活で繰り返し使えるメリットもある!
塚本先生が「脳は使えば使うほど鍛えられ、老化のスピードを遅らせることができます」と話す根拠は、まさにここにアリ!
今この記事を読んでいる方はもちろん、これからも安全・安心して運転を続けてほしい、お父さん、お母さんへのプレゼント。あるいは祖父母へのプレゼントとしてもおすすめです!
別冊ベストカー
『運転免許認知機能検査 完全攻略本』
総合監修:塚本 浩(脳神経内科専門医)
定価:1320円
発売日:2024年6月20日
ISBN:978-4-06-535658-6
講談社ビーシー/講談社
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