■新型ミニクーパーのヘッドランプは“らしさ全開”のギミックも魅力!
2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、なみいる強豪を押さえて栄えある10ベスト・カーに選出されたミニクーパーも丸目のヘッドランプが象徴的な1台であることに異論はないだろう。
1959年から続くミニクーパーの歴史において、一貫して変わっていない丸目のヘッドランプ。
2024年3月に日本で発売された新型のミニクーパー(3ドアモデル)も、エクステリアは新世代モデルであることを象徴するミニマルな新しいデザインに刷新されてはいるものの、ヘッドランプには伝統の丸目が採用されている。
アイコニックなMINIらしさを象徴するクラシカルなフォルムでありながら新たなデザインが与えられた丸目のヘッドランプは、複雑な八角形の輪郭をもつフロントグリルとの相乗効果で存在感も抜群。
加えて、3種類からカスタマイズが可能なLEDシグニチャーライトやWelcome/Good-byeライトの採用などのMINIらしいギミックを新たに導入。
フロント及びリアライトの点灯方法を3つのパターンから選択でき、その日の気分でカスタマイズできるシグニチャーライトは実に魅力的。
さらに、車両のキーを持った状態で車両に近づいたり離れたりするとフロント及びリアのライトがまるで挨拶するかのように点滅するWelcome/Good-byeライトは新世代を謳うに相応しく、“いかにもMINI”といえる楽しい機能だ。
また、2024年3月に登場した新型の3ドアモデルでは日本におけるMINIの量産モデルとしては初となる電気自動車も設定。
高効率のガソリンエンジン搭載車とともに、幅広いニーズに応えるラインアップも新型ミニクーパーの魅力といえるだろう。
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