■パワートレーンはシステム出力450ps程度のBEV
最大の注目のパワートレーンは、Qeの車名から想像できるようにフル電動のEVとなる予定。現在、日産が保有するBEVのパワートレーンで最も強力なのがアリアB9。
アリアB9は容量91KWhのリチウムイオン電池を搭載し、218ps/30.6kgmのモーターを前後に2つ搭載する4WD。アリアはスカイラインよりも下のCセグメントモデルのため、スカイラインではそれぞれ230~250ps程度と、さらにパワーアップし、システム出力450ps程度になる模様。駆動方式はもちろん4WDのe-4ORCEとなる。
発売予想時期は2026年頃、予想価格は600万~800万円。BEVセダンとして生き残りをはかる、新型スカイラインセダンに期待したい。ただ、BEVオンリーではなく、可変圧縮比エンジンの直4、2L、VCターボもしくはVCターボ+e-POWERを組み合わせた内燃機関エンジン搭載車も出してほしいものである。
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コメント
コメントの使い方世界の潮流を追いかけている時点で駄目。埋もれるだけ。もっと日産らしい独自の提案をするべき。まず・・・開発決定権を持つ経営陣を全員変えた方がいい。てか、最近の日産は、出しもしないコンセプトカー連発しているが、そんな金あるなら、発売できそうなコンセプトで提案しろよ。
全長4.9m幅1.9m誰が買う?もっと市場ニ-ズを把握したら?国内で売れてるモデル、全長4.7~4.8m。車幅も1.7~1.8m。SUVだよ