キター!! 「伝説」のあの白いクルマ、再び! 2025年1月2日、第101回「東京箱根間往復大学駅伝競走」が朝8時にスタート。前年(2024年)の上位10校のシード校に、43チーム出場の予選会(2024年10月実施)を勝ち抜いた10校、それに関東学生連合チームを合わせた合計21校の選手たちの走りはアツい。その選手たちとともに走るクルマ、かなりの存在感を放っているッ!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】お騒がせ中!! [箱根駅伝]で走るクルマの画像はまだまだある!(19枚)画像ギャラリー■広報車の黒クラウンスポーツにセンチュリーもキター!!
筆者がカメラを構えて全21校の選手たちを待っていた地点は、国道15号沿い、東京都大田区の平和島付近の歩道。「平和島か……。ボートレースで当てて新年から景気よくいくか!」とあらぬ方向へと気持ちが揺らいでいたところで、沿道には箱根駅伝の選手たちを応援するみなさんが続々と集まってきた。
箱根駅伝の大手町スタート前の7時50分というのに、応援するほうも気合が入ってますね~。
そして、25分ほど経過。まず競技者係バスがやってきて気分が盛り上がってきたところで、続いてやってきたのは広報車の黒のクラウンスポーツ! 続けてセンチュリー(セダンタイプ)がやってきた!
「大会会長車」と貼ってある車両で、いやもう、走る姿が重々しくも格好いい!
昂る気持ちでカメラを構えていたら、再びパトカーがやってきた……と思ったら、すぐさま1区の、1位・中央大学の選手が目の前を通過! 速度の速い自転車ほどの速さか。うん、23km/hほどだね。速っ!
■疾風のごとく選手たちが通過する、その先に再び「白いクルマ」が!
今年、1位選手のあとを走るクルマは白のヴォクシーと、ランクル100の警視庁車両。「もしかして、特別にナンバー取得したクラウンエステートが走るかも!?」と期待していたが、ドンと塊感あるランクル100警視庁車両も雰囲気があっていい!!
2位で関東学生連合の選手が瞬く間に目の前を通過したあと、怒濤の3位集団が迫ってきた~!
……その集団の後ろ、あのクルマは見覚えが……! 白のセンチュリー(クロスオーバータイプ)じゃないか! そう、1年前にも同じ箱根駅伝の舞台で走った大会本部車。昨年と同じく、ヒンジドアで、キャリパーをはじめ標準仕様のモデル。
今年も、主役の選手たちに負けないほどの強い存在感を放ちながら走行しているじゃないか。
しかし、筆者は発見した!
昨年の白センチュリーは、豊田ナンバーだったが、目の前を走るのは品川ナンバー。この日本に白センチュリーは、少なくとも2台存在しているんですよ、みなさん!(←興奮してます)
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