確実なのはメーカーの指定に従うこと!!
そのように、エンジンオイルの交換時期は、エンジンの種類や使い方などの状況次第でケースバイケースとなるため、ほとんどのケースに当てはまる基準を定めるのは難しいです。
一番確実なのは、メーカーが定める基準を参考にするというものでしょう。メーカーでは、様々な試験を重ねてデータを取っていますし、ディーラーやユーザーからの実際の仕様によるデータも集まっています。
そのデータを分析したうえで、ほとんどのケースで問題は起きないだろうという「シビアコンディション」という基準を定めています。
これは、走行距離が多い、悪路・山道・短距離・低速走行が多い場合などの過酷な状況での使用を考慮した基準なので、それに従って交換すれば、ほとんどのケースでは安全マージンを残したまま使用できるというわけです。
それを頭に入れたうえで、「今回はちょっとエンジンにムリをさせちゃったかな」と思ったときに少し早めのオイル交換をおこなうようにすると間違いないでしょう。オイルレベルのチェックもこまめにに行うよう習慣づけるとベストです。
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