自動車保険料を算出するためのベースになる指標が「型式別料率クラス」だ。1~17の17段階で評価され、その数字は保険金支払いの実績が少ないほど小さくなり、保険金支払いの実績が多い型式ほど数字が大きくなる。初度登録から10年以上が経過したクルマと新車では、同じ補償内容を組むと、車両保険金額の大きな差によって新車の保険料が高くなるのが常なのだが、型式別料率クラスの数字によっては、新車の方が安くなることも。13年落ちプリウスから新車のノアに乗り換えた際に実際に起きた、保険料の変化をお伝えしていこう。
文:佐々木 亘/画像:トヨタ
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