かつての憧れ装備「流れるウインカー」はなぜ消えた?それでもアルファードが使うワケ

かつての憧れ装備「流れるウインカー」はなぜ消えた?それでもアルファードが使うワケ

 一灯ずつ、順に光が走るように点灯する「流れるウインカー(シーケンシャルウインカー)」。その華やかさから、各自動車メーカーが、一時期さまざまな車種に採用していましたが、最近は採用する車種が減りつつあります。

 ただ、新型車に全く採用されなくなったかというとそうではなく、たとえば、2023年6月に登場したトヨタの「アルファード」/「ヴェルファイア」では採用されるなど、クルマによって対応が違っています。瞬く間に普及していった流れるウインカーの消えた理由と現在をご紹介しましょう。

文:吉川賢一/写真:TOYOTA

【画像ギャラリー】あえて採用!?? 絶滅寸前に思われたシーケンシャルターンランプが残されたトヨタ「アルファード」/「ヴェルファイア」(21枚)画像ギャラリー

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