アシスタント・福田の視点
乗ってまず「広いなァ」と思いました。頭上の空間がとにかく広く、運転席周りも全体的にゆとりがあって快適です。後席は背もたれが起き気味で遠出には根性が要りそう。でも広さはバツグン。
乗り心地は55扁平のブ厚いタイヤもあってか思いのほかソフトで、動力性能も問題ナシ。手引きサイドやプラプラしい内装に価格を感じますが、ボクはむしろ心地よかったです。普段のアシやレジャーの相棒としては花丸ですね。
唯一の泣き所は価格。乗り出し300万以下は新車としては驚異的ですが、中古車であれば輸入車含めかなり選択肢があります。他人になら胸を張ってWR-Vをオススメしますが、自分なら…… 悩みますね。
●福田の評価
・楽しさ:★★★
・おすすめ度:★★★★
・使い勝手:★★★★★
・ほっこり度:★★★★★
ママさんライター・まるも亜希子氏の視点
フロントマスクどーん! なワイルド直線基調デザインはカッコいいし、250万円前後に抑えた価格のわりに装備はそこそこ充実していてコスパがいいし、個人的には超好みなコンパクトSUV。
ですが、販売台数でライズやヤリスクロスなどライバルにボロ負けなのは、ハイブリッドや4WDがないからという理由だけではないかも。
まずは「思ったよりデカイ」説。ライズくらいだと思って販売店に見にきて「エッ」となるケースが多い模様。そして「女心に響かない」説もあり、さすがにシートヒーターくらいは欲しいかなと。
ただ、リアシートの広さはコンパクトSUV随一だし、リアベンチレーションとセンターアームレストがあるのはエライ! 若いファミリーにもっと乗ってもらいたい一台です。

コメント
コメントの使い方ターゲット層が曖昧なんじゃないかな。コンパクトカーにしてはデカくて燃費悪いし、雪山期待するにはFFしか設定無いし
特にライズに比べてガソリンの燃費がリッター4も違うのは良くないね
FFの設定しかないWR‐Vには、大量の生活用品と巨大なぬいぐるみを余すことなく積載して荷室の広さを強調するためのCMは似合っているが、荷室にアウトドアギアを放り込み水たまりのオフロードを疾走するCMはいかがなものか。 [ いかに最低地上高195mmでも四駆にはおよばないし、そもそもこの数値は水害の多発する道路事情と速度制限のために設けられた「ハンプ」対策から高めにせざるをえなかったから ]
]
ちょっと古めかしめなデザイン≒武骨な割にFFしかないひ弱さじゃないか?
いっそのこと、本格的インド料理みたいな車を徹底すれば?
インド本国と同じく、名称を”エレベイト”にして、MTも設定すれば?
それで売れなくても私は責任取りません