「年齢問わず楽しめるスポコンの代表格」 スズキ・スイフトスポーツ
残念ながら2025年11月をもって生産終了となったスイフトスポーツ。その最終型は約8年という長いモデルライフを送ったが、今でもその魅力は褪せていない。
先代からガラリと印象が変わったエクステリアは、アグレッシブさや躍動感が全面に押し出され、国内仕様のスイフトでは初となる3ナンバーボディを採用。新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用したボディは先代比で70kgの軽量化を達成し、車両重量はついに1トンを切った。
搭載されるエンジンは1.4リッター直噴ターボのK14C。140ps/23.4kg-mというスペックはともに先代を上回り、軽量なボディをグイグイと引っ張ってくれる。ミッションは2〜5速をクロスレシオ化した6MTのほか、先代のCVTに代えて6ATがラインナップされた。
もちろん、パワフルなエンジンを活かすべくサスペンションには専用パーツがおごられ、モンロー製ダンパーを引き続き採用。ブレーキも大型化された。その結果、トータルで先代を凌ぐポテンシャルを実現したのである。
小さなボディでキビキビ走るコンパクトハッチといえば、若者に好まれるカテゴリー。しかし、走りを楽しむことに年齢は関係なし。アラ還だって臆することはないのだ。
「肩ひじ張らずに乗れるオープンスポーツ」 マツダ・ロードスター
1989年の初代デビュー以来、ライトウエイトスポーツとして世界中で人気のロードスター。2015年にモデルチェンジした4代目NDは、肥大化して不評を買った3代目から一転、原点回帰したモデルとなった。
ボディはアルミや高張力鋼板、超高張力鋼板の使用比率を先代よりも13%アップし、剛性を確保しながら先代比で100kg以上のダイエットに成功。全幅は3ナンバーサイズだが、全長は歴代モデル中でもっとも短い。
エンジンもダウンサイジングされ(RFおよび一部限定車は除く)、1.5リッター直4を搭載。最高出力は先代に劣るが、軽量ボディやコンパクトな6速直結MTとの組み合わせにより、気持ちのいい加速感を味わわせてくれる。
また、このパワーユニットを先代よりも15mm後方、13mm下げて配置することで、フロントミドシップレイアウトを進化させるとともに、さらなる低重心化も達成。これにより、リニアで軽快なドライブフィールに磨きがかけられたのだ。
クルマ好きなら一度は憧れたであろうオープンスポーツカー。ただ、実用性を考えると手が出しづらいし、ちょっとばかり派手な印象もある。しかしロードスターなら肩ひじ張らずに乗れるし、イケおじにもピッタリの1台といえよう。
【画像ギャラリー】スポーツカーこそアラ還に乗ってほしい!(16枚)画像ギャラリー「スポーツもエコもお任せの欲張り上級ハッチ」 日産・ノート オーラNISMO
ノートの上級モデルとして登場したノート オーラ。そんな大人のコンパクトに走りのNISMOが追加されたのは2021年8月のことだった。
「俊足の電動シティレーサー」をコンセプトにしたオーラNISMOは、内外装だけでなく走りの部分も昇華。エクステリアには見た目だけでなく空力性能にも大きく貢献する専用エアロパーツを採用し、インテリアには高揚感を高める配色やアイテムを装備する。
そして、元気な走りを実現するべくボディ剛性を高め、足まわりには専用のサスペンションと17インチアルミホイールを投入。
パワートレインは標準車と同じだが、ドライブモードに力強いレスポンスと伸びのある加速を実現する「NISMOモード」を新設した。
また、2024年のマイナーチェンジで追加された「tuned e-POWER 4WD」は、フロントモーターこそFFモデルと同じだが、リアには標準車よりも強力なモーターを搭載。前後の駆動力配分なども適正化し、いっそうスポーティな走りが可能となった。
ハッチバックながら上級感があるし、刺激的な走りが楽しめながらもハイブリッドでエコもアピールできる。自分が楽しめるクルマを選びたいけど、やっぱり近所の目も気になる。そんな人にお薦めしたい。
【画像ギャラリー】スポーツカーこそアラ還に乗ってほしい!(16枚)画像ギャラリー


















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