クルマを労わる気を使う運転
●急ハンドル、急発進、急ブレーキをしない
●先読み運転をして不必要なアクセル操作、ブレーキ操作をしない
●なるべくトラクションをタイヤにかけずにやさしく走り出す
走行中は急ハンドル、急発進、急ブレーキなどクルマの重い負担がかかる「急」の付く運転は避けたいですね。例えば急ブレーキをしない運転。具体的には、速度や場所など走行環境によって変わるが前車との車間距離を充分に開けることが必要です。
例えば先の20~30m先の信号が黄色から赤になるなど、先読み運転ができる場合には、ブレーキは弱く踏み、惰性走行(クリープ現象)を増やすこと。ちなみにこのクリープ現象を使った発進することで約10%も燃費がよくなるという測定結果も出ています(一般財団法人省エネルギーセンター)。
ちなみにATやCVTの場合では、BボタンやLポジションがあります、これは平坦な道で頻繁に入れるものではなく、急な下り坂や強いエンジンブレーキが必要な時に使用するものです。
しかし、ブレーキパッドがもったいないからといって、あまりブレーキを踏まないのは衝突に直結することなので厳禁。先読み運転をすることで、必要以上にアクセルを踏まず、ブレーキ操作も最小限にすることでブレーキパッドやローターを長持ちさせることにつながります。
そのほか、トラクションをかけすぎないこと。特に停止状態から走りだす時、なるべく優しく走り出すように心がけましょう。これをやるだけで駆動輪の摩耗をかなり抑えることができます。特に後輪駆動のハイパワーモデルは顕著です。
交差点内でアクセルを踏みながら曲がると、前輪の外側(ショルダー部)が摩耗してしまいます。このような場合、交差点や路地でスピードを落とし過ぎ、再びアクセルを踏んでしまう状況で発生しまう場合が多いようです。高速道路のコーナー、進入や出口など中高速で旋回するような状況でもなるべくトラクションをかけずタイヤに優しい運転することを心がけましょう。
【画像ギャラリー】20年20万km以上長持ちさせる”とっておき”の秘訣を写真で見る!(8枚)画像ギャラリー定期的なチェックで未然防止と価値維持
ユーザー自身の目視・感覚による点検も重要ですが、プロの整備士による予防整備が何より効果的です。ディーラーや整備工場での診断機チェック、バッテリーやECUの状態確認などを通じ、思わぬトラブルを未然に防ぎましょう。
10万kmを通過点に15万km、20万km、30万kmと乗り続けたいと思っているなら、定期点検はもちろん、エンジンオイル、オイルフィルターを走行距離や期間に応じて交換すること。
またバッテリーやタイミングベルトやウォーターポンプといった重要部品をメーカーが推奨する時期に交換することが大切。タイヤの定期的な交換や空気圧のチェック、サスペンションやブレーキの点検、特にブレーキパッドやディスクの摩耗にも注意が必要です。
ディーラーまたは整備工場任せの人が多いと思うが、少なくともブレーキローターから出されているキーキー音など、愛車が発している異常音には耳を傾けてほしいですね。エンジンからの異音や振動音、ブレーキパッド&ローターのキーキー音、ゴムブッシュや足回り、タイヤからのゴトゴト、ゴツゴツ音などがそれだ。
異常音を感じたらなるべく早くディーラーや整備工場に持ち込むことで、大きなトラブルになる前に修理ができるからだ。音がしているけど、大丈夫だろう、そのうち止むなどと思わず、早め早めに対策を講じたいところです。










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