名門セダンはなぜ見限られた? クラウンだけが売れる理由

 4ドアセダンが売れないと言われて久しい。いまは、SUV人気である。ミニバンも5ナンバークラスは底堅く、軽自動車ではスーパーハイトワゴンが圧倒している。

 その状況下で、トヨタ クラウンは孤軍奮闘といった様相で、2019年の年間販売台数は3万6125台となり、日本自動車販売協会連合会の乗用車ブランド通称名別順位で26位に位置している。

 これに対し、日産やホンダその他の自動車メーカーの4ドアセダンは、ベスト50に顔を見せていない。しかも4ドアセダンに何があったか、思い出そうとしてもすぐ目に浮かびにくいのではないか。

 日産なら、スカイラインやフーガがある。ホンダには、アコードやレジェンドがある。マツダではマツダ6があり、マツダ3にもセダンはある。スバルにはレガシィがあり、インプレッサにG4もある。

 では、なぜクラウンだけが堅調な販売を継続できているのか。

文:御堀直嗣
写真:TOYOTA、NISSAN、編集部、SUBARU

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