【番外】これぞ日本の至宝! 国産乗用車初の600ps到達に度肝を抜かれたNISSAN GT-R
230psの最高出力と34.0kgf・mの最大トルクを発生したVG30ET型、先述したZ32型フェアレディZが搭載したVG30DETT型、280psの最高出力と41.5kgf・m最大トルクを発生したVQ25DET型など、1980年代から2000年代にかけてハイパワーのV型3リッター6気筒ターボエンジンを登場させてきた日産。
そのフラッグシップスポーツカーとして、2007年12月の発売から2025年8月の生産終了まで君臨し続けてきたNISSAN GT-Rこそ、歴史に名を刻む“やりすぎパワーなクルマ”であることに異議を唱える人はいないだろう。
フロントミッドシップパッケージを進化させたプレミアムミッドシップパッケージを新たに開発し、新次元のマルチパフォーマンススーパーカーとしてデビューしたNISSAN GT-R。
また、世界で初めてクラッチ・トランスミッション・トランスファーを車両後方に移動させ、リアファイナルドライブと一体化した独立型トランスアクスル4WDを採用し、あらゆる走行状態でも4輪のグリップ荷重が最適化できるようなパッケージを実現。
その他にも枚挙にいとまがない特徴をもつNISSAN GT-Rだが、そのパワーユニットとして採用された新開発(当時)のV型6気筒3.8リッターのツインターボエンジン・VR38DETT型は、プラズマコーティングボアシリンダやエキゾーストマニホールド一体型ツインターボなどによって480psの最高出力と3200~5200rpmの広いレンジで60.0kgf・mの最大トルクを発生した。
その後、NISSAN GT-Rの進化は留まるところを知らず、毎年のように行われる改良によってエンジンの出力がアップ。
2010年10月に発表された2011年モデルでは500psを超える530psに、2013年11月に発表された2014年モデルのNISMOバージョンでは600psに到達するなど、まさに世界に誇る日本のスーパースポーツたるスペックを有していた。
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