トヨタの水素技術が見せる「私たち」の未来
トヨタの技術革新が進み、具体的な課題解決のロードマップができてなお、水素社会が実現するかどうかは、ユーザーの気持ちに変化が起こるか次第といえる。水素グリルや水素ピザ窯、水素焙煎コーヒー、水素サウナといった水素の強みを生かしたいくつかの提案はあるものの、水素が生活必需品とセットになり、生活に溶け込んでくる商品があればと思う。
トヨタの中嶋裕樹CTOが言うように「グリーンやブルーといった色にこだわらず、水素を使っていくことで、状況は変わっていく」と話すが、水素エネルギーをムリなくユーザーに使わせる仕組みが必要なのかもしれない。
世界を見れば中国や欧州でも水素を使った社会づくりが進んでおり、特に中国は消費という面では日本を大きくリードしている。日本の優位性は技術にあり、水素社会実現にメドがつけば、技術やインフラをセットにし、世界に輸出することも可能だ。ビジネスという観点でもここ1~2年が勝負と言えそうだ。
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コメント
コメントの使い方中国やその資本が入った欧州企業の躍進が凄まじい水素業界。
だからこそ肩を並べ、先に行くには「今が最後のチャンス」という言葉に実感と危機感があります。
経済界のお偉いさんは「でも日本ならその辺技術で何とかするでしょ?」とタカを括ってます。技術屋たちの涙ぐましい努力の積み重ねを何だと思ってるのか。
今日本全体で動かなきゃだめ。動員し金を出さなきゃだめ。それをわかってほしい