デカいクルマはもうしんどい…今さら!? いや、今こそ「現役5ナンバー車」だ!

デカいクルマはもうしんどい…今さら!? いや、今こそ「現役5ナンバー車」だ!

 サイズが大きいことから室内空間が広い・安定感がある・長距離ドライブでも疲れにくいなど、多くのメリットをもたらす3ナンバー車。しかし、1.7mを超える車幅は市街地や住宅街でのすれ違いやコインパーキングなどでの駐車に気を使わなければならい……などのストレスも多い。だったら! 今こそ5ナンバー車の選択も視野に入れるべきではないだろうか? 

文:FK/写真:スズキ、ダイハツ、トヨタ、日産

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デカくなることだけが進化じゃない! 小さいクルマの良さを忘れていませんか?

 SUVや3ナンバー車が主流となる一方で、年々減少しているのが5ナンバー車。軽自動車もサイズが大きくなる一方で、その室内空間は数十年前の高級セダンよりも広かったりする。

 もちろん、それは決して悪いことではない。いや、むしろ、メリットは多いと言わざるを得ないが、狭い道での扱いやすさや運転のしやすさは……高齢化が進む日本においては、大きなクルマの運転に不安を感じているシニア世代も少なくないのが実情。

 それゆえに、日々の買い物や通院など日常生活を支えるモビリティとして小さいクルマが歓迎されている。そう、サイズが大きくなることだけが進化ではないのだ。

 そこで、ここでは今でも新車で購入することができる5ナンバーのクルマを4台厳選。そして、探してみると他にも各社から意外なほど販売されている5ナンバー車の数々。あなたならどれに乗りたい?

室内広々&使い勝手良好なのにリーズナブル! 3拍子揃ったダイハツのロッキー

デカいクルマはもうしんどい…今さら!? いや、今こそ「現役5ナンバー車」だ!
2021年11月のマイナーチェンジでe-SMART HYBRIDを新設定。低回転時のエンジントルクを高めることで力強くスムーズに加速する1.2リッターエンジンも採用されたロッキー

 SUVの人気が長らく続いている状況のなかにあって、「レジャーなどのためにSUVが欲しいが、大きなクルマは苦手」というユーザーのリアルな声を反映するべく、2019年11月にデビューしたロッキー。

 SUVらしいデザインと運転のしやすさを実現しながらアクティブユーザー向けの良品廉価な商品を目指して開発された5ナンバーSUVとして人気を集め、発売1カ月で1万台を超える受注を記録した。

 その人気の要因として挙げられるのはやはり、取り回しの良いコンパクトな5ナンバーサイズでありながら、広い室内空間と大容量ラゲージを実現したことではないだろうか。

 ボディは全長3995mm、全幅1695mm、全高1620mmで取り回しがしやすいサイズ感を実現しながら、900㎜を確保したカップルディスタンスがゆったり座れる快適な室内空間も実現。

 加えて最大荷室長755mm、荷室容量369Lの大容量を誇る荷室空間はレジャーや買い物などでの使い勝手も良好。

 さらに、6:4分割可倒式のリアシートを倒せば長尺物の積載にも対応。5ナンバーサイズのコンパクトなボディでありながら、用途に応じて多彩なシートアレンジができるのだから売れるのも当然の流れといえるだろう。

 2021年11月にはエンジンで発電し、その電力を使用してモーターで走行するシリーズ方式を採用したハイブリッドモデルの“e-SMART HYBRID”を発売。

 100%モーター駆動によるレスポンスの良い加速性能と高い静粛性に加え、発電と充放電を最適に制御することでコンパクトSUVクラストップレベルの低燃費を実現している。

 車両本体価格も176万1100円(1.2リッターガソリンエンジン搭載の2WDモデル)からというロープライスも大きな魅力だ。

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