新型キューブ&ラシーン復活もある!? 日産が2028年度以降に投入する“若者向けコンパクト”を大胆予想

若者が「最初の一台」に選びたくなる日産を

 「GT-R」や「フェアレディZ」のようなスポーツモデルは、日産ブランドを象徴する存在ですが、日本市場で若年層との接点を増やすという目的を考えると、必要なのは「憧れの一台」ではなく、「最初の一台」です。「最初の一台」に日産を選んでもらうことができれば、その後も長く付き合ってもらうことにつなげることができるかもしれません。

 そのためには、若い世代でも手が届きやすい300万円前後の価格帯で、いま市場で支持を集めるカテゴリーに商品を投入することが必須。そのうえで、キューブやラシーンが持っていた親しみやすさや使い勝手、遊び心といった日産らしい魅力を現代のクルマづくりに取り入れることで、「これなら日産を選びたい」と思わせる一台が生まれるのではないでしょうか。これからの日産のチャレンジに大いに期待しています。

2026年4月に発表された日産の長期ビジョン。ハートビートモデルを中心に、コアモデル、パートナーモデル、グロースモデルと、バランスよく展開していく考えが示された
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日産が掲げた「若年層へのアプローチ」。その中心になるのは、多くの人が手の届く価格帯のモデルではないだろうか
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