え、ベンツも対象なの!? メルセデスに迫る米国の新規制って!? 自動車メーカーに広がる波紋が衝撃

え、ベンツも対象なの!? メルセデスに迫る米国の新規制って!? 自動車メーカーに広がる波紋が衝撃

 アメリカと中国の摩擦で思わぬとばっちりだ。アメリカで、中国企業から一定以上の出資を受ける自動車メーカーが製造するコネクテッドカーの輸入・販売を禁じる法案を可決したところ、まさかのベンツが含まれてしまったという。

※本稿は2026年9月のものです
文:角田伸幸/写真:メルセデス-ベンツ ほか
初出:『ベストカー』2026年10月10日号

【画像ギャラリー】ベンツの大型SUVがカッコいい!! 米国アラバマ工場で生産されるGLE/GLSをじっくり見て!(13枚)画像ギャラリー

なぜ!? 米中摩擦がベンツに影響

メルセデスにとって北米市場は重要。アラバマ工場ではGLSやGLEも生産している
メルセデスにとって北米市場は重要。アラバマ工場ではGLSやGLEも生産している

 米中摩擦が、ドイツのメルセデスベンツに思わぬ試練を生んでいる。

 きっかけは、米上院商務委員会が、中国企業から計15%超の出資を受けるメーカーのコネクテッドカー輸入・販売を禁じる法案を可決したことだ。

 狙いは中国製EVやソフトウエアを通じた情報流出、サイバー攻撃を防ぐこと。ところが中国車を締め出すはずの網に、ドイツの名門まで引っかかった。

 メルセデス株は、中国の北京汽車集団(BAIC)が9.98%、吉利創業者の李書福氏側が9.69%を保有。合わせて19.67%となり、15%の線を超えるのだ。

 両者とも単独では10%未満で、メルセデスは経営を支配したり意思決定へ関与したりする権限はないと説明する。米国では工場や部品会社、販売店を通じ16万人の雇用を支えているだけに、禁じられれば影響は甚大だ。

 もっとも法案成立には上院本会議での可決や、下院案との一本化が必要。規制緩和の余地も残る。

 経済合理性から進んだ国境を越える資本提携が、安全保障の壁によって自社の首を絞めるとは皮肉な話だ。米中対立の影響は、もはや米中企業だけに収まらない。

【画像ギャラリー】ベンツの大型SUVがカッコいい!! 米国アラバマ工場で生産されるGLE/GLSをじっくり見て!(13枚)画像ギャラリー

40秒で完了!グーネット買取のかんたん車査定 ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ スープラ兄弟車計画!?「ベストカー 11月26日号発売!」

マツダ スープラ兄弟車計画!?「ベストカー 11月26日号発売!」

ベストカー 11.26号 定価 650円 (税込み)  街を歩けば金木犀の甘い香りが漂い、…

あなたの愛車が高く売れる!

電話が一切こない新査定「マイカースカウト」

個人情報入力なし! 営業電話なし! 平均37.5万円UP!※

※ 買取店からの買取提示額(上限額)の差額平均
(2025年10月)

情報登録完了後、すぐに提示価格が届きます まずはお試しください!

登録後の流れ

登録後の流れ 1 愛車の情報を入力 2 買取店から価格が届く 3 提示価格を確認

提供:carview!