軽自動車だからといって侮れないダイハツ・ムーヴの魅力とは?
ムーヴは30年以上にわたってユーザーが軽自動車に求める普遍的な要素を進化させ続け、340万台を超える累計販売台数を記録するダイハツの稼ぎ頭的存在。
2025年6月にフルモデルチェンジを行った現行の7代目も発表後約1カ月の時点で6000台の月販目標台数に対して約5倍となる約3万台の受注を獲得し、好調な立ち上がりを示した。
テレビCMで山下達郎氏による書き下ろし楽曲の「MOVE ON」と永井 博氏のイラストによるノスタルジーな世界観を表現していることからもわかるように、シニア世代もターゲットにした1台であることが容易に想像できる7代目。
今回のフルモデルチェンジにおける主なトピックは“動く姿が美しい、端正で凛々しいデザイン”、“DNGAの展開によって実現した高い基本性能と最新の安全性能”、“スライドドアや充実装備による利便性・快適性の向上”など多岐にわたる。
そのなかでも、左右ともに大きく開くことで高い開放感を確保しただけでなく、動く姿も美しいデザインにも徹底してこだわったスライドドアは7代目を象徴するディテールだ。
そして、そこから車内に乗り込めばルーフは驚くほど高く、かつ大人でも足が組めるほどの広々とした室内空間は軽自動車とは思えないほど。
また、室内は静粛性が高く、シートの座り心地も良好。奥さまとの会話も驚くほど弾むことは間違いない。
一方、全域において力強い加速が魅力のターボエンジン、心地良いスムーズな加速を実現するCVT、路面からの振動をやわらげてくれる専用チューニングが施されたスポーティサスペンションなどの採用(ともにRSグレードに標準装備)も見逃せないポイントで、走りの面においても大きな不満を感じることは少ない。
それでいて、車両本体価格は最上級グレード“RS”でも2WDが189万7500円、4WDが202万4000円とリーズナブルなだけに人気が高いのも納得できる。
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