『エンジン車よりつまらない』が定説 EVの走りは楽しいのか?

加速&パワーも強力。EVのポテンシャルは高い

 となればWRCだとばかり夢を抱いたが、残念ながらEVだと航続距離がかぎられる。そこでMIRAIを国際競技規格に沿った強度持つフル溶接ロールケージ組んだラリー車に仕立てたところ「WRCドイツの前走車をやらないか?」というウソのような話がきて、1番車スタートの栄誉!

 ここでもすべてのSSで存分にモーターの楽しさを堪能。MIRAI、180km/h出るため、冷却対策さえ行えば高い車速域の連続走行もイケます。

 今シーズンはテスラモデルSで全日本EV選手権に出場している。モデルSの場合、アクセルレスポンスだけでなく絶対的なパワーも強力だ。

 トラクションコントロールや横滑り制御をカットできず、コーナリング中も立ち上がり加速中もパワー制御かかりまくるというノーマルの状態のままでも筑波サーキットを1分10秒で走る。

 制御をカットし、足回りを煮詰めていけば1分2~3秒程度のポテンシャルを持っていると思う。

 EV、やはり楽しいし速いし気持ちいいです。

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