冬ドライブの準備&トラブル対策 クルマの冬支度 やっておきたい7つのこと


■実はわりと必須! ウォッシャー液が不足してないか? 冬は濃い目に!

 ウィンドウウォッシャー液は、ワイパーを作動させる際には必須のアイテムだ。

「えっ?」と思う人もいるかも知れないが、ワイパーとウィンドウウォッシャー液はセットだと考えてほしい。実際、車検の際もウィンドウウォッシャーが作動しないと合格しないのである。

 ルールはともかく、ウィンドウが濡れていない状態でワイパーを作動させると、ワイパーもウィンドウもダメージを受ける。雨の日も、最初はウィンドウウォッシャーを使ったほうが油膜などが落としやすいのだ。

 ウィンドウウォッシャーはウォッシャー液のタンクを見て液量を確認したい。さらに冬場は濃度が薄いと凍ってしまうので、濃いめに設定する。

 噴射してウィンドウに広がった状態で凍ると視界はゼロになる。濃度は気温に左右されるが、ウォッシャー液のパッケージに記載されているものを参考にすればいい。

ウォッシャー液は約100円から。不足していたらパッケージに記載されている濃度を参考に希釈して補充。冬は濃いめにする

■冷却水(LLC)の量や色をチェック!

 現代のクルマの冷却水はLLC(ロング・ライフ・クーラント)と呼ばれるもので、その名のとおり長い期間使える。一般的なLLCの使用期限は2~3年なので、車検ごとに交換すればいい。

 最近のクルマに使われることのあるスーパーLLCだと初回が16万kmもしくは7年、2回目以降が8万kmなので初回は3度目の車検、以後は車検2回に1度の頻度といったところだ。

 量はリザーバータンクで確認する。少しずつ減るのは問題なしだが、急激に減る、LLCが濁っている、油が浮いているなどの場合は別の不具合があるので即ディーラーや修理工場に持ち込みたい。 

 LLCが減っていたら同じ色のLLCを補充する。一般的なLLCは緑か赤、スーパーLLCは青かピンクに着色されている。

 使う地域の最低気温に合わせて希釈して補充するが、スーパーLLCの場合は水道水でなく精製水を使うのが基本だ。

冷却水はリザーバータンクで量と変色具合を確認。不足していたら適切な濃度に希釈して補充。LLCの交換は3000~7000円(工賃込み)

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