トヨタは2020年5月から、全店全車扱いに切り替えた。全店全車扱いになったことで、販売チャンネルごとに設定していた兄弟車、姉妹車というのが不要になっている。
これまで販売チャンネルが限られていたため、苦戦しているモデルもあの手この手で売ろうとしていたディーラーだが、人気車が売れるためそちらを優先しやすくなった。それにより、人気が減速していたクルマはさらに厳しい状況に追い込まれている。
特にこの影響を受けてるのが、人気カテゴリーの2Lクラスミニバン『ノア/ヴォクシー/エスクァイア』だ。2021年後半にフルモデルチェンジを行う予定で、その動向が注目されているが、3兄弟の人気に大きな差が生まれており、フルモデルチェンジのタイミングで車種統合するとされている。
フルモデルチェンジで『ノア/ヴォクシー/エスクァイア』はどのように変わるのか!? そしてどのクルマが淘汰されることになるのか!? 現在掴んでいる最新情報をお届けしたい。
文/遠藤徹
写真/TOYOTA
CG/ベストカー編集部
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