バイクとクルマを両方手がけているホンダならではの優れたコンセプトだったモトコンポ。エンジン車を折りたたんでクルマに搭載するためには、通常モデル以上に燃料などの液漏れ対策が必要で密閉式タンクキャップなどが装備されていた。
そして今は電動バイクの時代に入りつつある状況で、もっと簡単に車載バイクが開発ができそうに思える。実際ベンチャー企業発の折り畳み可能なEVが話題になっており、ホンダなど老舗メーカーからも次の一手があってもよさそうだ。
なぜそれが難しいのか? かつてのモトコンポなどのエピソードなどを踏まえて解説していきたい。
文/市本行平、写真/市本行平、HONDA、YAMAHA、glafit
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