昔は、ターボチャージャー付エンジンのクルマで高負荷運転をした後には、エンジンを停止する前に数分間、アイドル回転をさせておく「アフターアイドリング」が必要でした。
このアフターアイドリング、現代のターボ車では不要といわれますが、ダウンサイジングターボが主流となった現代でも、熱くなったターボチャージャー周りの冷却は必要なはず。本当に現代のターボ車はアフターアイドリングが必要ないのでしょうか。
文:吉川賢一 写真:NISSAN、Daimler、HONDA、SUBARU、SUZUKI
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