今の軽自動車は120km/h時代に通用するのか?

■最新の軽自動車は安全だが古いモデルは注意したい!

詳しくは2月26日発売のベストカー本誌で!
詳しくは2月26日発売のベストカー本誌で!

 これに関して試乗車にはADAS(運転支援)のACC(アダプティブクルーズコントロール)とLKA(車線維持支援システム)が装備されていたのだが、これをONにして走行すると驚くほどドライバーの修正舵を必要とせず、かなりしっかりと高速直進することができたのだ。

 ただし軽自動車ゆえに設定できる最高速は115km/h。残りのプラス5km/hは、ドライバーが右足で加速させればLKAは作動したままで車線内をセンターリングして走行できた。ま、これは裏ワザ的なもので、メーカーは推奨しないだろうが。

 今回は最新のスーパーハイト系軽自動車での走行だった。これが5年前、10年前、15年前の軽自動車へと遡るにつれて、安全ではなくなることは容易に想像できる。

 スーパーハイト系とそうでない軽自動車では走行性能にも大きな差があることも予想できる。スーパーハイト系に乗る人はくれぐれも注意して運転していただきたい。

 最後に、NAモデルはそれほどではなかったが、ターボモデルはあきれて開いた口がふさがらないほど燃費が悪化した。その詳細は2月26日発売のベストカー本誌を見ていただきたい。

【画像ギャラリー】風にも負けず、真横を追い抜いていくトラックにも負けず……新東名を軽自動車で走る

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

あのトヨタスターレットが再び公道に舞い降りる!? 日産×ホンダ協業分析など新社会人も楽しめるゾ「ベストカー5月10日号」

あのトヨタスターレットが再び公道に舞い降りる!? 日産×ホンダ協業分析など新社会人も楽しめるゾ「ベストカー5月10日号」

トヨタの韋駄天が覚醒する! 6代目NEWスターレットのSCOOP情報をはじめ、BC的らしく高級車を大解剖。さらに日産・ホンダの協業分析、そして日向坂46の富田鈴花さんがベストカーに登場! 新社会人もベテランビジネスマンまで、誰もが楽しめるベストカー5月10日号、好評発売中!