クルマの使用年数はどんどん長くなっている。それに旧車ファンもたくさんいる。また、昨年はコロナ禍でいままでマイカーを持たなかった人が、数年落ちの低価格な中古車を購入するケースが多くあったという。
いろんな事情で年数が経って長く走っているクルマのユーザーは多いわけだが、そこで気になるのは「クルマってどれだけ走ると壊れてしまうの?」ということだろう。
クルマはどの部分がおおよそ何年、何万kmほどで壊れてしまうものなのか? その耐久性について、整備士の資格を持つ鈴木伸一氏に解説してもらった。
文/鈴木伸一
写真/Adobe Stock(Success Media@Adobe Stock)
【画像ギャラリー】「10年10万km」はもう過去の話! クルマ部品の耐久性は劇的に向上!!
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