長く乗る人はやはり気になる! クルマはどれだけ走ると壊れる?

 エンジンマウントはこのような揺れも吸収するための負担が大きく、距離を走れば確実に劣化してヒビ割れ、割れ口が徐々に広がっていき切れてしまう。10万~15万km走ったら要注意で、加速してアクセルを離した瞬間「ガクッ」とショックを感じるようになったら末期状態。交換が必要だ。

 このように、現在のクルマでも注意すべき箇所は残っているものの、平成初期のモデルに比べれば耐久性が格段に向上。「10年10万km」は単なる通過点で、基本的なメンテナンスさえ行っていれば15万~20万kmは無理なく走りきれる耐久性を有しているのだ。

【画像ギャラリー】「10年10万km」はもう過去の話! クルマ部品の耐久性は劇的に向上!!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…