走行距離に加え走行時間の長いタクシーは、LPG(液化石油ガス)に対応したエンジンを使うのが主流となっている。同じように燃費に有利なディーゼルエンジンもあるが、トラックはディーゼル、タクシーはLPGと二分化している。
時々タクシーしかいないスタンドを見かけることがあるが、これがいわゆるオートガスステーションといわれるLPG給油施設だ。
それでは、なぜLPGがタクシー燃料の主流となったのだろうか。LPGの優位性を考察する。
文/片岡英明、写真/ベストカー編集部
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