コロナ禍で帰省や旅行が自粛されているとはいえ、蜜を防げるクルマでの移動が多くなる、ゴールデンウィークがもうすぐやってくる。
2020年のゴールデンウィーク中(2020年4月29日~2020年5月6日)に、JAFに寄せられたロードサービスの出動理由を見ると、1位は1万6813件で全体の43.45%を占める過放電バッテリー(バッテリーあがり)、続いて第2位は6268件で全体の16.2%を占めるタイヤトラブル(タイヤのパンク、バースト、空気圧不足)、第3位の破損/劣化バッテリーは2548件、全体の6.58%。1位と3位のバッテリートラブルを合わせると全体の5割を超える。
タイヤとバッテリーのトラブルで全体の約7割近くを占めているのだ。そこで、GWに出かけるという方は、ぜひロングドライブの前に、タイヤとバッテリーのトラブルを防ぐために、必ずチェックしてほしい!
文/鈴木伸一
写真/ベストカーweb編集部 Adobe Stock(トビラ写真:Songkhla Studio@Adobe Stock)
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