■ジープ ラングラーアンリミテッド・スポーツ・アルティテュード(限定モデル・3月27日発売)
ジープは3月27日より、ラングラーアンリミテッドの内装の質感をより高めた限定車「ラングラーアンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」を発表、300台限定で販売した。
この限定車は、ベース車であるラングラーアンリミテッドの通常モデルにはないボディカラーや装備などが与えられ、より精悍で特別感ある一台に仕上げられている。
価格は544万円で、ベースグレードとの価格差は10万円である。
●価格:544万円
■ベントレー コンチネンタルGTスピード(追加モデル・3月23日発表)
ベントレーは3月23日、2ドアクーペのコンチネンタルGTに、ハイスペックモデルとなる「スピード」のグレードを新たに設定した。
コンチネンタルGTスピードでは、ベース車よりも24psアップされた6L W型12気筒ツインターボエンジンを搭載。0-100km/hのタイムは3.7秒と底知れないパワーを持つ。
駆動系にも独自の4WDやeLSDなど独創的な機構を持ち、より高い走行性能を持たせている。コンチネンタルGTスピードの価格は3390万円とされ、GTとの価格差は656万5000円である。
●価格:3390万円
■ランドローバー レンジローバー SVOデザイン・エディション 2021(限定モデル・3月19日受注開始)
ランドローバーは、3月19日より特別仕様車であるレンジローバーSVOデザイン・エディション2021の受注を開始した。
このモデルは、かつて販売された「SVOデザイン・エディション」の第三弾となり、限定7台と非常に限られた台数しか販売されない希少なモデルである。
ランドローバーの高スペック仕様車などを手掛けるSVOが設計・開発したSVOデザインパックを装備し、エクステリアはブラックで統一されている。
価格は2100万円。ベース車との価格差は607万円となる。
●価格:2100万円
■レクサス LF-Zエレクトリファイド(コンセプトカー・3月30日発表)
レクサスは3月30日、レクサス・コンセプト・リバイバル・ショーにて、最新の技術を盛り込み2025年までの実現を見据えたコンセプトカー、「LF-Z エレクトリファイド」を公開した。
LF-Z エレクトリファイドは、レクサスが目指す車両基本性能の大幅な進化を目指すため、新たにEV専用プラットフォームを開発した。
そしてモーター駆動力の特性を最大限に生かした「DIRECT4」では、四輪を自在にコントロールすることで、ドライバーの意思や感性により沿った、上質な走りを目指している。
また、DIRECT4では駆動輪を制御するため、FF、FR、AWDなど、状況に応じて駆動方式を自由自在に変えられることも大きな特徴である。
エクステリア面では、現行レクサスのデザインアイコンであるスピンドルをより進化させ、ボディ全体をスピンドルボディとし、新たなデザインをエクステリアに取り込んでいる。
先進機能として、ドライバーの嗜好や行動などを学習したAIが、出先でのドライブルートやレストラン予約などを提案するといった、今よりさらに深いアシストや運転支援機能を備えるという。
●価格:不明
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