先進安全装備やデジタルデバイスの搭載。低騒音、振動、NVH対策などの徹底も強調しているからも、幅広いニーズに対応するとしながらも、乗用車性能にかなり磨き上げを行っていることが予想される。
デザインについては正直、好みが分かれるだろうが、ガラスエリアの大きさは観光施設などの送迎車やタクシーなどの活躍が期待できる。地上を旅する宇宙船『スターリア』が世界の大型ミニバン市場にいかなる影響を与えるか、気になるところだ。
ただアルファードやレクサスLMとの直接対決は、ボディサイズの違いからも機動性のよさや取り回しを優先するユーザーととにかく広さを優先するユーザーとの住み分けはできそう。また現時点では、スターリアにエコカーの設定はないため、その点もトヨタ勢が有利かもしれない。ただ現時点では投入市場は非公表。最初の戦いの舞台がどの地域となるかも、興味深いところだ。
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