あまり広くない駐車場でクルマを降りる際、クルマのドアが隣のクルマにあたって傷をつけてしまう、いわゆる「ドアパンチ」をしないよう、ドアを押さえながら身体をくねらせて降りることがあるかと思う。
しかしながら、強風の日は風に煽られて予想以上にドアが開いてしまったり、また、お子さんが急に「バン!!」と開けてしまうなど、ドアパンチの危険は常に日常に潜んでいる。
筆者も、なんと自分の目の前で、自身のクルマにドアパンチされてしまったことがある。大切にしているクルマにドアパンチをされると、ボディも凹むが、なにより気持ちが凹んでしまう。
しかしそもそも、ドアがたくさん開かなければ、ドアパンチは防げる。クルマのドアの開放角度は調節できるものなのだろうか。
文:吉川賢一
写真:TOYATA、NISSAN、HONDA、SUZUKI、DAIHATSU、写真AC、Adobe Stock、エムスリープロダクション
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