現在、宅配便などは細い道でも入っていける軽貨物で各家庭まで送り届けるのが主流となっている。しかし、今後電動化が進むうえで、超小型モビリティの活用を広げる企業も出てくるのではないだろうか?
2021年4月24日、警察庁が発表したのは、現在超小型モビリティなどのミニカーの積載物の上限は30kgに制限されているものを、90kgに緩和するという内容だった。そうなると積載量の緩和で、配送などに超小型モビリティ活用の場が広がる可能性が高まるのではないだろうか。
この規制緩和がどのような影響を及ぼす可能性があるのか? 考察していきたい。
文/高根英幸
写真/TOYOTA、TAJIMA-EV、トヨタ車体
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