これぞ“一台両得“の万能選手!? 走りと実用性を兼ね備えた優駿車 4選


■セダンのベストは“ある条件”付き!?

レクサスIS/全長×全幅×全高:4710×1840×1435mm、エンジン:直4ターボ1998cc、最高出力:245ps/5200〜5800rpm、最大トルク:35.7kgm/1650〜4400rpm、価格:480万円

 セダンのノミネートは全て国産車。

・スカイライン400R
・レクサスIS
・カムリWS

 ハイブリッド専用モデルのカムリWSはFFゆえに室内スペースもたっぷり。2.5Lエンジンのハイブリッドは動力性能も高く加速感がトヨタのハイブリッドっぽくなく力強い。がしかし、ミドルサイズのFFではFRモデルほどのハンドリングは期待できない。つまり、この勝負400RかISのどちらか?

 で、ボクの意見では条件付きでレクサスISなのだ。その条件とはFスポーツモデルであることだ。

 400Rはパワーもさることながらダイレクトアダプティブステアリングを採用する等、最新の技術を駆使した素晴らしいスポーツセダンだが、最近マイチェンしたIS Fスポーツの進化のレベルがハンパない。

 ボディ剛性をアップさせホイールとハブの締結をこれまでのナットからボルト式に変更して軽量化と締結剛性を上げている。

 とても細かいところにまで手を入れて、入念に仕上げているのだが、ハンドリングが素晴らしく、しかも乗り心地や静粛性もアップしているのだ。ADAS系も進化している。インテリアの質感もレクサスならではの上質な素材による落ち着いたものだ。

■積載性とハンドリング&乗り心地も絶妙なワゴンは?

レヴォーグSTIスポーツ/全長×全幅×全高:4755×1795×1500mm、エンジン:水平対向4ターボ1795cc、最高出力:177ps/5200〜5600rpm、最大トルク:30.6kgm/1600〜3600rpm、価格:370万7000円

 ワゴンはこの3車をノミネートした。

・レヴォーグSTIスポーツ
・カローラツーリング
・プジョー308SW GTブルーHDi

 個人的には308SW GTブルーHDiかなり好きです。個性的なハンドリングと乗り心地。安っぽさを感じさせないインテリアのデザイン。常に刺激を振りまくキャビン。さらにディーゼルエンジン燃費も良く、中低速域がパワフル。

 カローラツーリングは非の打ち所がないほど完成度が高いですが、パワーやハンドリングを考えるとちょっと後退。

 そこでやはり日本カーオブザイヤーを受賞したレヴォーグですね。

 STIスポーツは電子制御式の可変減衰力ダンパーを採用していて、コンフォートモードにすると、どちらかというとハードな傾向にあるスバル車にはなかった高級感のある乗り心地が味わえる。「スポーツ+」にすれば、それこそサーキット走行もこなせるほどのハードなサスに変身するのだ。

 またボディがとてもしっかりとしていて、大きさを感じさせないハンドリングの爽快感。エンジン縦置きのシンメトリカルAWDによるバランスの良さも光る。もちろん最新のアイサイトXによる高レベルのADAS機能により安心・安全な高速走行も得点が高い。

【画像ギャラリー】ひと粒で2度おいしい!! 走りと実用性を兼ね備えた優秀モデルたち

最新号

ベストカー最新号

【新型ランクルプラド 来年夏登場】新型86&BRZ初試乗!!|ベストカー8月26日号

本日、ベストカー8月26日号発売!! ランクルプラド、アルファードの次期型最新情報から、新型86&BRZ初試乗、シボレーコルベット公道初試乗など盛りだくさんの内容でお届けします!

カタログ