2008年5月に、モビリオの後継車として登場したホンダのフリードが、国内累計販売台数100万台を突破した。デビュー当時、CMで流れていたキャッチコピーは「This is 最高にちょうどいいホンダ」である。
この「ちょうどいい」というコピーは現在も使用されており、フリードの魅力を的確に言い表しているだろう。
2008年のデビュー以降、フリードは順調に販売台数を伸ばしていく。トヨタで営業マンをしていた筆者も、販売現場でフリードの脅威を感じていた一人だ。フリードはいったい何が魅力的で、どこがちょうどいいのだろうか。その凄さの根源を考えていきたい。
文/佐々木亘、写真/HONDA、TOYOTA
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