親ガチャならぬ「セールスガチャ」は実在する!? ディーラーで受けた7つの苦いエピソードとは

■結論:対応ひとつで契約が白紙になる(場合によっては永遠に)ことは知って欲しいという事実

親ガチャならぬ「セールスガチャ」は実在する!? ディーラーで受けた7つの苦いエピソードとは
ホンの些細な対応(良くも悪くも)が、そのメーカーの印象を決定づけている可能性が高い

 今回の取材を通じて、ディーラー(自動車販売店を含む)に求めることを要約してみた。もちろん、これがすべてではないだろう。しかし、メーカーやブランドを問わず、ユーザーが求めることはある程度、共通している印象だ。

・セールスとして、最低限の商品知識(クルマや保険、各種サービスなど)は身につけてほしい
・「ディーラー=敷居が高いイメージ」を少しでも払拭する努力をしてほしい
・ユーザーを値踏みするような行為はできるだけやめてほしい
・(仕方がないとはいえ)カタログを廃止してなんでもかんでもiPadには一抹の寂しさも・・・
・子育て世代としてはキッズルームを清潔かつ安全なスペースにしてほしい
・ホンの些細な対応(良くも悪くも)が、そのメーカーの印象を決定づけ、なかなか覆らない
・1冊のカタログが(良くも悪くも)クルマ好きの人生を変える力を秘めている
・子どもにも夢を与える場所であってほしい

 窓口は担当セールスだが、対応ひとつで契約が白紙になる(場合によっては永遠に)ことは間違いがなさそうだ。もし、ディーラー関係者がこの記事に目を通してくれているとしたら・・・少しでも参考になることを願ってやまない。

【画像ギャラリー】「親ガチャ」があるように「セールスガチャ」も・・・決して他人事ではない

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