神奈川県の藤沢市消防局が今年3月に運用を終えた「救助工作車」が、藤沢市からいすゞ自動車に寄贈された。
同車両は、2005年12月に藤沢市消防局に配備され、約15年にわたり、東日本大震災をはじめとする地震、洪水、土砂などの災害や、交通事故、火災などのあらゆる人命救助活動の場面で活躍してきた。
全国的に珍しい四角い「バス型」キャブを持つ同車両は、今後、いすゞ自動車が運営する企業ミュージアム「いすゞプラザ」に展示される予定だ。
文・写真/トラックマガジン「フルロード」編集部
【画像ギャラリー】未公開写真多数!! 15年の任務で救った生命は数知れず(13枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方