2021年11月4日。BMWは東京・渋谷で開催された都市型イベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021(SIW)」に協賛。渋谷駅周辺の13か所、スクランブル交差点、表参道ヒルズを舞台に、様々なプロモーションを展開した。
その一環として、BMWの新型電気自動車「iX」および「iX3」を渋谷キャストガーデンにて先行展示。「BMW流EVの流儀」をたっぷりと見せつけた!
※本稿は2021年11月のものです
文/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年12月26日号
■BMW iX40、iX50、iX3が『渋谷デビュー』!?
2021年11月4日、BMWが2モデルのピュアEVを発表した。
新型X3をベースとした「iX3」、そして専用プラットフォームに専用ボディを採用する「iX」だ。
iXは前後2モーターの4WDで、iX3はリア1モーターの後輪駆動。iXにはバッテリー容量の違いでモーターパフォーマンスが異なる2タイプを設定。
iX3はインテリアなども含めて基本はX3なので、これまでのBMW車の雰囲気を感じさせるが、iXは液晶パネルで構成されたインパネや、2本スポークのステアリング、そしてシフトレバーを廃した操作系など、これまでのBMW車とはガラリと変化。革新を感じさせる佇まいだ。
やはり気になるのはiX。意外と大きいなぁというのが第一印象。
ホイールベースは3000mmあり、全長は4955mmにもなり、X3とX5の中間のサイズ感。
縦長のキドニーグリルの存在感がもの凄いのだが、このグリル、表面は透明樹脂で覆われていてエアを取り入れる穴はないんだよね。
【画像ギャラリー】さすがの存在感!! 渋谷キャストガーデンに展示されたBMWの新EV「iX」&「iX3」を見る!!(34枚)画像ギャラリー
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