あれだけ、「ホンダF1最後の戦い」と世界中を騒がせながら感動の有終の美を飾ったホンダだったが、なんだか雲行きが怪しくなってきた。2022年もレッドブル/アルファタウリにエンジンを供給し、サポートを継続するらしいのだ(サポートはHRCが行う)。
実はこの原稿、「F1アブダビGPレースレポートとホンダF1の終焉」というお題目が与えられていたのだが、どうやらホンダのF1は終わりそうにない。これでも撤退と言えるのか? 「2026年ホンダF1復活説」もふまえてフェルディナント・ヤマグチ氏がレポートする。
文/フェルディナント・ヤマグチ、写真/ホンダ、フェルディナント・ヤマグチ
コメント
コメントの使い方