なぜ「パールホワイト」や「2トーン」は何万円もアップ? 車の有料色が「高い」納得の理由と下取り時の意外な実態

なぜ「パールホワイト」や「2トーン」は何万円もアップ? 車の有料色が「高い」納得の理由と下取り時の意外な実態

 昨今は当たり前となったクルマのボディカラーの有料塗装色。例えば日産ノートの場合、ボディカラーは全12色あるうち、半分の6色は有料塗装色で、パール系のカラーは38500円、明るいレッドとオレンジは44000円、ツートンカラーは55000円だ。

 ルーフ色を変えるツートンボディの場合、塗りの手間がかかりそうなのでまあ分かるのだが、同じ製造ラインで作っているのに、単色であっても、これほどの価格差が生じているのはなぜだろうか。あまり知られていない、ボディ塗装の謎についてご紹介しよう。

文/吉川賢一、写真/TOYOTA、NISSAN、Audi

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