世の中には「珍車」と呼ばれるクルマがある。名車と呼ばれてもおかしくない強烈な個性を持っていたものの、あまりにも個性がブッ飛びすぎていたがゆえに、「珍」に分類されることになったクルマだ。
そんなクルマたちを温故知新してみようじゃないか。ベテラン自動車評論家の清水草一が、往時の体験を振り返りながら、その魅力を語る尽くす当連載。第6回は、国内販売的には成功しなかったが、今もカーマニアには強い印象を残す珍車らしい珍車、日産 ラティオを取り上げる。
文/清水草一
写真/日産
世の中には「珍車」と呼ばれるクルマがある。名車と呼ばれてもおかしくない強烈な個性を持っていたものの、あまりにも個性がブッ飛びすぎていたがゆえに、「珍」に分類されることになったクルマだ。
そんなクルマたちを温故知新してみようじゃないか。ベテラン自動車評論家の清水草一が、往時の体験を振り返りながら、その魅力を語る尽くす当連載。第6回は、国内販売的には成功しなかったが、今もカーマニアには強い印象を残す珍車らしい珍車、日産 ラティオを取り上げる。
文/清水草一
写真/日産
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